4月中頃から7月にかけて、スーパーなどで新生姜が出回ります。
我が家では毎年この時期になると新生姜の甘酢漬けを作ります。
春先の寒暖差、梅雨と続き、本格的な夏の暑さの影響を受けると、身体がだるくなって食欲も落ちます。
そこで登場するのが「新生姜の甘酢漬け」です。
あの爽やかな辛味と甘酸っぱくシャキシャキした食感は、食欲が落ちる夏の季節にピッタリです。
色んな料理に応用できますし、作り方もごく簡単なので、初めて作る方も毎年つくる方もぜひ作ってほしい保存食の一つです。
新生姜の甘酢漬け_材料と作り方
材料(新生姜500g/作りやすい量)
新生姜 | 500g |
酢 | 400ml |
砂糖 | 160g |
はちみつ | 大さじ2 |
粗塩 | 大さじ1 |
作り方
1)新生姜は節ごとに切り分け、洗う。皮は剥かず、傷んだ部分は取り除く。
2)新生姜を薄くスライスする。(スライサー、ピーラー、包丁などを使用)
3)新生姜を分量外の塩を小さじ1程度振りかけ、塩もみして10分ほど置く。
4)鍋(酸に強いほうろうなど)に酢・砂糖・はちみつ・塩を入れて火にかけゆっくり混ぜる。完全に溶けて混ざったところで火を止める。
5)煮沸消毒、またはアルコール消毒をした保存容器に熱い状態のまま4)の甘酢を注いでおく。
6)別の鍋にお湯を沸かし、3)の新生姜を塩がついたままお湯にいれて2分ほど茹でる。
7)ざるに取ってお湯を切り、熱い状態のままの新生姜を甘酢の入った保存容器に入れて漬ける。
これで出来上がりです♪はじめは渋い色ですが徐々にピンク色になっていきます。
ポイント
- 2~3時間後には食べられますが、日が経つごとにまろやかになります
- 粗熱が取れたら冷蔵庫に入れてください
- 砂糖はきび砂糖にするとコクがでるのでおすすめです
- 酢は米酢ならまろやかに、リンゴ酢なら軽やかな仕上がりになります
新生姜の甘酢漬け_いいところ
「新生姜の甘酢漬け」のいいところは3つあります。
【酸味と辛味が食欲増進になる】
味覚神経を刺激させ、唾液の分泌を盛んにし、食欲を増進させます。
【健康と栄養】
食物繊維が豊富で、ジンゲロール・ジンゲロン・ショウガオールといった生姜の辛味成分により、疲労回復効果やデトックス(解毒)作用、新陳代謝を高める働きがあるとされています。
【ピンク色がかわいい】
新生姜を甘酢に漬けると淡いピンク色に変わります。ひね生姜だとほとんど色がつきません。この時期だけの色なのです。
生姜は体を温めて胃腸を整える働きもあり、胃腸が弱る初夏に食べることは非常に理にかなっています。
わたしは新生姜の甘酢漬けを漬けると「あぁ夏が来たな」と感じます。我が家では冷やし中華に添える事が多いので、まさに「冷やし中華はじめました」のイメージなのです。
新生姜の甘酢漬け_アレンジ
そのままいただくのはもちろん、色んな料理に展開できます。
トッピング系
- 冷やし中華
- 焼きそば
- マリネ
- たこ焼き
- お好み焼き など
混ぜこみ系
- ちらしずし
- 卵焼き
- 酢の物
- 餃子の具 など
豚肉と相性がよい
- 豚肉と野菜と炒める
- 豚肉で巻いて甘辛く焼く
- 肉みそに細かく刻んで入れる など

もし甘酢が余ったら野菜を入れてピクルスにするのもいいですよ。
好きな野菜と乾燥ハーブ類(オレガノ・タイム・ローズマリーなど)をガラス瓶かホーロー容器にいれて、半日もすれば食べることができます。
甘酢が足りない時はリンゴ酢や調味酢を適量加えてください。
【まとめ】新生姜の甘酢漬け_今年も作ります
「新生姜の甘酢漬け」いかがでしたか。
薄くスライスしたり、茹でたり、保存容器の消毒など、少し面倒な作業はあります。
ですが、量をたくさん作ったり味を甘くしたりなど、自分好みに出来るところが手作りの良いところです。

お弁当に添えると色もきれいですし、食酢による抗菌作用を利用して”すきまおかず”としても便利に使えます。
このようにアレンジ豊富な「新生姜の甘酢漬け」をたくさん作って、暑い夏を乗り切りましょう!